そろそろ4月も終わりが見えてきました。
どうやら今年度は、やる事がたくさんあるみたいです。
そこで、やる事の整理をしてみることに。
やる事といっても、「やらなければいけない事」なのか?「やりたい事」なのか?
意外と曖昧だったりします。
分けなければ混乱するし、いつやるのか?の判断も必要ですよね。
特に忙しそうな今年度…
乗り切るための、「タスク」整理についてです。
不安の原因は分からないから
一年ではなく年度で考えるのは、子どもの学校に関するタスクが、まだまだ多いから。
自分のことだけではなく、家族がいれば、家族のタスクも自然と組み込まれます。
例えば我が家では、子どもの受験・進学、学校PTA役員などですね。
3人の子どもが卒業を迎える、と考えると、凄く忙しそうだぞ…と身構えてしまいます💦
こんな時はまず、全体を把握することに努めます。
それぞれの事柄に、忙しいピークがあれば、落ち着いている時期もあるはずだからです。
不安になる時は、把握できていない場合がほとんど。
わからなければ、不安になって当たり前…と自分に言い聞かせ(笑)
全体が、はっきりと見えるようにしていきます。
書き出して分ける
これは、片づけでいえば「全出し」作業。
やる事を付箋に書き出します。
4月の段階では、ざっくり。
これを月に分けていきます。
自分は手帳を使用しているので、月カレンダーへ。
これだけでも、この月のこの辺りは要注意だな…と意識できます。
そして、さらに細かなタスクが出てきたら、付箋に書き出し分けていくのです。
付箋は移動できるので、タスク管理にピッタリ。
手帳との相性が良いと感じています。
全体を見ることが出来るので、やっぱり手帳管理はやめられませんね💦
本当に「やらなければいけない事」なのか?
意識するのは、本当に「やらなければいけない事」なのか?ということ。
自分がやらなくてもよかったり、実はやりたいだけだったり、が、気づかず混ざっていたりします。
「本当に必要なのか?」は、片づけでも向き合うこと。
これは、タスクでも考える必要があると思っています。
自分は、ここを意識するだけで、気持ちが変わってくるのです。
どんなに忙しくても、やらなければならない事なら納得できます。
そして、やりたい事なら時間を作る必要が。
やらなくてもよい事ならば、削除しても大丈夫だと手放せます。
さらに考えるのは、「今」なのか?ということ。
いつやるのか?も、重要だから。
片づけでいう、「優先順位を考える」ですね。
つい、あれもこれも抱えがちなので、ここを意識することにしています。
片づけの応用
今年度の忙しさのピークは、5月中旬~7月までと、1月~3月中旬までに集中しそうです。
しかも、その山が高そう~💦
そもそも、抱えられるタスクには限界があるのだし、枠を決めることも大切ですね。
「ここに入るだけ」と枠を決める、片づけと一緒。
片づけって、本当に色々なことに応用できるのです。
「もの」だけでなく、時間や人づきあい、お金や生活など…
何より「選ぶ」を繰り返すことが大切だと実感します。
やる事が決まれば、後はやるだけ!
やる気をもって前を向くことができます。
忙しい毎日を乗り切るために、ぜひ「タスク」整理もしてみてくださいね♪