突然のブザー音にビックリ!
「電池切れです」と、聞こえてきます。
ピー!ピー!と鳴っては静かになるものだから、一体どこから聞こえてくるのやら…
なかなか、その正体を見つけられずにウロウロしてしまいました💦
実は、階段の「住宅用火災警報器」が、電池切れを教えてくれていたのです。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2023/05/火災警報器エラー.jpg)
我が家は2005年に家を建てているので、築18年目。
電池切れも当たり前ですよね💦
設置義務のある「住宅用火災警報器」
時々、点検されていますか?
実は10年で交換が推奨されています。
電池交換をすることで、知らなかったことが色々!
我が家の「住宅用火災警報器」電池交換の話です。
住宅用火災警報器の設置義務
熱や煙を感知して、火災の発生を警報音や音声で知らせる「住宅用火災警報器」
2006年に設置が義務化されています。
東京都はそれよりも早い2004年に義務化。
我が家も建てた時に、設置したように記憶しています。
総務省消防庁のHP。
令和3年中の火災件数は、35,222件。
内、住宅火災は3割。
ですが火災死者数をみると、住宅火災が全体の7割を占めていました。
さらに、住宅用火災警報器の設置効果も調べられていましたが、死者数は半減。
死亡リスクが半減するのはもちろん、損失の拡大リスクも大幅に減ることが示されています。
住宅用火災警報器の種類
こんな時は、取扱説明書を確認します。
書類整理が大切だと感じるのは、このような時です。
分類をし、まとめておくことで、すぐに探すことが可能に。
保管していた取扱説明書が、たくさんありました。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2023/05/火災警報器取説.jpg)
住宅用火災警報器は、煙を感知するもの、熱を感知するものと2種類。
我が家の場合、キッチンは熱感知。
他、居室、階段、1階脱衣所が、煙感知でした。
さらにキッチンと寝室は、連動型の住宅用火災警報器。
1か所で検知すると、連動して火災を教えてくれます。
よく見ると、アンテナのような棒状のものが…
これが連動型のよう。
動作確認した時には他の連動する警報器も鳴りだしました。
電池交換
時々、作動するかチェックしますが、特に問題なし。
10年で交換が推奨されていましたが、動作異常がないため、電池交換で対応することにしました。
調べてみると、ほとんどの店舗で本体は販売あり。
電池のみ購入できる店舗は少なそうでした。
取扱説明書を確認して本体を外します。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2023/05/火災警報器取り外し.jpg)
赤白のコードは簡単に外せます。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2023/05/火災警報器電池.jpg)
あっという間!
とても簡単に交換できました♪
時々点検で火災から守る
今回、我が家の住宅用火災警報器は、電池切れを教えてくれました。
どうやら、全ての機器が知らせてくれるわけではなさそうです。
我が家の住宅用火災警報器はパナソニック製品。
その名も「けむり当番」
最近のものは、厚みが薄くなっていました。
紐がぶら下がり、なんだかな~な感じなのは、古いからなのか…
それにしても、時々点検は大切ですね。
せっかく設置しても、機能しないでは大変です。
点検は、ボタンを押すだけ。
簡単にできるので、時々点検してみてくださいね♪
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/09/洗面取説確認-225x300.jpg)
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2023/02/風呂シャワー水漏れ-300x225.jpg)
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/10/ポーチ完成4人-300x225.jpg)