植物が好きで、少しばかり育てています。
そのお世話が、日々の癒し…✨
どんなに時間がないように感じても、好きな事は出来るって不思議です。
隙間時間で出来ること…
だから、続けることが出来ているのかもしれません。
小さな時間の積み重ねこそ、コツコツ進めるコツなのかも。
そして、好きでも出来る範囲を超えないことを意識しています。
色々と失敗を重ね、自分に丁度良い範囲・量が、わかってきた感じです。
好きだからこそ無理をしない
大好きな植物との、つき合い方についてです。
植物を育てて気づいたこと
植物の植え替えに適した時期は、5月~9月頃とされています。
ですが、すでに植え替えをしてしまいました。
気温も低くないですし、なにより状態が落ち着いている。
そして、土がカチコチに固まった様子で水はけが悪く、今が時期かな~と感じたから。
基本的なことは参考にしますが、自分の感覚を大切にしています。
植物は生きているから、対話も楽しいのです♪
植物を観察すること、話を聞くことが好き。
そして、植物は生きているので、教科書通りにいかないことも多く…
なので、失敗もたくさん!
枯らしてしまった時は、本当にがっかりです。
けれど、枯れてしまった原因を考え工夫していくうちに、あることに気づきます。
やり方は、もちろん大切。
ですがそれ以上に、「合っている」ことがポイントなのだと。
- 環境に合っている
- 自分の生活と合っている
- 自分の性格と合っている
これって、片づけにも言えることだな~なんて思いました。
楽しめる範囲を意識
家の中で育てている植物は、あまり大きくならないよう、鉢を大きくすることなく植え替えます。
根をほぐしてカット。
土を新しくし、ふかふかにします。
今回、一回り大きな鉢にしたのは一つだけ。
小さな2つの鉢を一つにまとめました。
園芸関係のものは、野外へ収納。
いつも、ベランダに新聞紙などを広げて作業しています。
最低限のものしか使わず、管理も簡単な植物に絞って。
これは、「合っている」ことが大切だと気づいたからこそ。
そして、もっと色々やりたい気持ちはあるけれど、範囲を広げ過ぎないことも大切だと思っています。
これは、片づけを学び、家の整理を進めていくうちに、たどり着いた楽しみ方。
以前は「やりたい!」が過ぎて、かえって負担になるようなことをしていました💦
失敗もたくさん…
今は、「楽しめる範囲で収める」を意識できるようになりました。
ベランダの花たち
ベランダにも少しだけ植物を置いています。
鉢は2つ。
小さな多肉植物が2つ。
ベランダの手すりに掛けるタイプが3つ。
今は、これが最大量かな~と思っています。
鉢2つは、「ジャスミン」と「マーガレット」
「マーガレット」は2年前に、次男の卒業式で頂いたもの。
毎年綺麗に咲いてくれます。
手がかからず、毎年咲くので気に入っています♪
「ジャスミン」は少し元気がないのですが、今年も咲き、ベランダに出ると良い香りが!
もう少し勉強が必要そうです💦
ベランダの手すりに掛けるタイプには、植え替えせずにポットのまま入れています。
手のかからない「アイビー」と、その季節のみの花をポットのまま。
管理の手間を省きます。
ベランダの手すりに掛けるタイプは、外へ向けず、内側へ向けて。
リビングのベンチに座ると、目の前に花が見えるので気に入っています♪
「ビオラ」は、手入れが楽な1年草。
こまめに花がらを摘むと、どんどん花が咲き続けます。
ベランダの花は、小さな花瓶に飾ることも…
キッチンを彩ってくれます♪
片づけが教えてくれたこと
植物を育てていて感じたことがあります。
それは、「失敗をしないと出来るようにならない」ということ。
上手く管理できずに枯らしてしまったり、必要以上に増やし過ぎてしまったり…
やっぱり、どんな事でも失敗はつきものだと思うのです。
そして、植物は思い通りにはいかないことも多く…
それでも、少しずつ少しずつ上手になれば、楽しくなっていきます。
たぶん好きな事は、頑張っていると思うこともなく、やってしまうのかも。
逆に苦手なことは、頑張っている感を感じてしまい、辛くなってしまうのかもしれないな~とも。
片づけから学んだことは、色々なことに影響を与えてくれています。
それは、片づけが自分と向き合う作業だから。
好きな植物との向き合い方にも、良い気づきを与えてくれました。
自分の基準をつくるのは自分なのですね。
好きだからこそ無理しない
自分を知れば、出来ることも見えてくると思いますよ。