今週は、10年に一度の今季最強寒波が来る!と言われていますね💦
ここ東京も、-3℃予想が出ています。
そこで、水道管凍結防止対策をすることにしました。
寒い地域ではないからこそ、想定外で家の故障に繋がらないように。
改めて凍結防止対策をしてみた様子です。
水道管の凍結防止対策を調べたら
水道管の凍結を防ぐために、どんな対策があるのか調べてみました。
ネットで検索すると色々出てきます。
- 水抜きをする
- 水道管の防寒対策をする
- 水道の元栓の防寒対策をする
- 水を少し流したままにする
などなど。
ただ、住んでいる地域でも違うでしょうし、「簡単」と言われる方法も本当に大丈夫なのか不安です。
そこで、「東京都防災ホームページ」を確認。
こちらは、防災に関する情報が網羅されています。
「大雪への事前の備えから」を確認して、「東京都水道局」ホームページに書かれている方法で対策することにしました。
自分が住んでいる地域の公共機関情報が、一番安全だと思ったからです。
野外水道蛇口周りの凍結防止対策
我が家は戸建てです。
それぞれの階にベランダがあり、各階ベランダに野外水道があります。
東京都水道局で確認すると、水道管が直接外気に触れないように、とのこと。
水道管が直接外気に触れないよう、保温材を巻きつけ、その上からヒモでしばって固定し、保温材が濡れないようにビニールテープ等で下からすきまなく重ねて巻きます。
東京都水道局HP
我が家の野外水道は、壁から蛇口が出ているタイプ。
それでも念のため、蛇口の付け根に凍結防止対策をすることにしました。
家にあった、スポンジで出来た筒状の保護材を使用。
外側はビニール素材だったので、まずはその保護材で根本をぐるりと巻き、その上からタオルでしっかり巻きました。
最後にタオルが濡れないよう、ビニール袋をかぶせて。
3つの野外水道の蛇口に施しました。
水道の元栓(メーターボックス)の凍結防止対策
敷地内にある、水道の元栓(メーターボックス)も確認してみることにしました。
この水道の元栓は、地域によって深さが違うのだそうです。
寒冷地では深く、暖かい地域では浅くなっているとのこと。
東京の我が家は浅いのだと思います。
蓋裏には、発泡スチロールが貼られていました。
これなら大丈夫かな?と思いましたが…
念のため、100均で購入したプチプチ(気泡緩衝材)をそのまま敷いてみました。
意外と横幅があり広く、多くのプチプチが必要でした。
下が土で、綺麗なところではないからプチプチにしたのに、足りないとは~💦
ジップロックにタオルを入れたものでも良いかな?と思いましたが、やめました。
東京都水道局では、ここまでの対策は記載されていなかったので。
ガス給湯器の凍結防止対策
我が家は最近、給湯器が少し怪しい感じ。
一度修理もしていますが、築17年目。
凍結防止対策が必要かどうか、「東京ガス」ホームページを確認してみました。
どうやら使用している機種等で違いがあるようです。
早速、取扱説明書を確認。
我が家の機種は、「凍結予防ヒーター(循環ポンプ)」で自動的に凍結予防されるものでした。
浴槽の水を循環アダプター上部より、5㎝以上ある状態にしておけばOK。
ただ、外気温が極端に低くなる場合には、対策が必要とのこと。
これは-15℃以下の場合。
なので、ここまでは無いですね。
その為、今週は朝までお湯を張ったままにすることにしました。
家の修理は大変💦
何かあってからでは遅いですからね。
以上、我が家の凍結予防対策でした。
皆さんも、お住まいの地域の公共機関や、使用製品の取扱説明書を確認してみてください。
特に、取扱説明書を確認する機会は意外とないものです。
凍結した際の復帰方法も記載されていましたよ。
書類整理する良さは、こんな時だな~と改めて思いました。
事前に知っているだけでも、安心感が違います。
この機会にぜひ、確認してみてくださいね♪