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【防災】東京都オリジナル防災ブックが届く

関東大震災から100年の節目。

「東京くらし防災」

「東京防災」

2冊が、2023年9月にリニューアル。

我が家にも届きました。

東京都民、各世帯1冊ずつ配布される、この冊子。

2024年3月末までに、順次配布されています。

箱入りでポストへ投函されていましたが、なかなかのボリューム。

早速、読んでみました。

目次

東京くらし防災

「東京くらし防災」行動編

日頃の暮らしの中で備える、対策するという行動へ繋がるように、とのこと。

  • いまできる備え
  • 災害がおきたら
  • 被災後のくらし

時系列で、意識するとよいこと・できることが、まとめられています。

災害と一言でいっても、地震はもちろん、水害、噴火、武力攻撃まで。

コロナを経て、感染流行時に災害発生した場合のページも。

東京都心で災害が発生した場合。

東京都心ならではの対応が必要ですよね。

東京では、約900万人がマンション、アパートなどの共同住宅に住んでいるとのこと。

意識する防災対策も違うので、別途ページがありました。

我が家近隣では、観光地となっている東京スカイツリー。

休日の昼間に地震が起こったのなら…

群衆雪崩なども記憶に新しいですが、近隣住民にも影響があるはずです。

まずは意識するためにも、知ることからだと感じました。

東京防災

「東京防災」は知識編。

災害への備えを、より万全にするための知識を深めるための冊子とのこと。

より詳細な資料です。

世帯タイプ別インデックス災害種別インデックスがあります。

まずは該当するページから読んでみても良いなと思いました。

こちらにも、必要となる主な備蓄品目や、非常持ち出し袋の内容についての項目があります。

我が家で準備しているものと比較すると、まだ準備しきれていないものも。

各自揃えている非常用持ち出し袋の内容は、参考になります。

レインコートとホイッスルは、準備したいものとして追加することにしました。

「東京くらし防災」が179ページに対し、「東京防災」は275ページのボリューム。

知っているのと知らないのとでは、大きく違うと思うので。

より万全に知るための知識編なのですね。

まとめ

両冊子、重なる部分もあります。

その為、「東京くらし防災」には、「東京防災」参照ページが記載。

「東京防災」へ、より詳しい内容が書かれています。

そして、すべてのページに音声コードが印刷。

音声コードアプリ「Uni-Voice Blind」をダウンロードすると、音声で内容確認ができるそうです。

日本語だけでなく、多言語に対応しているのですね。

ボリュームがあり、読み応えもありますが…

近年の災害の大きさ、頻度を考えても、やっぱり準備は必要だと感じます。

東京都防災ホームページには、防災ブックはもちろん、様々な情報が載っていました。

まだ未配布エリアもありますね。

一応、おおよその配達時期が載っていましたよ。

墨田区は現在、配布中。

密集地域が残り、ゼロメートル地帯が大半を占める墨田区ですから…

我が家なりの備えをしていきたいと思います。

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