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【防災】災害時にも重宝するポリクック!アイラップを使って、ご飯を炊いてみる♪

防災備蓄をしていたり、準備を色々していても、いざ本当に災害が起きた時…

思っていたとおりに出来るのかな?と考えたこと、ありませんか?

我が家は在宅避難を前提に準備。

ですが、電気もガスも届かない時のことを考えると、やっぱり心配になります。

そこで、何もない今だからこそ体験してみようと「ポリクック」に挑戦してみることにしました!

目次

ポリクックとは?

「ポリクック」とは、ポリ袋を使った調理のことです。

洗い物が出ないことから、災害時に良いとされています。

今回、ご飯を作ってカレーライスにすることにしました。

無洗米を使うとお米を洗うこともなく、さらに良いですよね。

初めてのチャレンジ!

なので、「災害時を考えて」というよりも、「体験してみる」を大事に♪

お米は普段使用しているもの。

洗って調理してみました。

せっかくなので、カセットコンロは使用することに。

Iwatani製のカセットコンロ

使うのは、こちらIwatani製品です。

実は、このカセットコンロは新品です。

以前使用していたものが古くなり、安全性を考えて二年前に買い換えました。

カセットコンロの寿命、何年かご存じですか?

取り扱い説明書によれば、10年が買い替えの目安だそう。

使用頻度にかかわらず、ボンベ挿入口に使われている「Oリング」(ゴムパッキン)が劣化してしまうからとのこと。

カセットコンロの本体側面に、製造年月日が記載されたシールが貼ってありました。

↓このような感じです。

確認してみてくださいね。

アイラップを使い、ご飯を炊く

STEP
お米の計量

まずは、三男がお米を計量。

「お米」と「水」の計量をきっちりしないと、美味しい仕上がりにならないそうなのできっちりと♪

今回我が家は、1袋に2人分×3袋

合計6人分作ることに。

1袋の量(2人分)… お米=1合(150g)、水=1カップ(200m)

STEP
お米を研ぐ

被災時は研がなくても良いですね。

STEP
袋へセット

袋は「アイラップ」を使用しています。

熱湯調理できる袋かどうか、確認が必要ですね。

袋の空気を抜きます

下の写真は、お水に沈めて空気を抜く方法です。

災害時は水がもったいないので、省略ですね。

下からくるくるねじっても空気を抜けます。

袋のくちを、しっかりしばって完成です。

STEP
炊く

30分ほど給水

袋が触れて溶けないように鍋の底に耐熱皿を敷いて火にかけます

沸騰したら、袋を入れて30分

取り出す時は、トングがあると便利でしたよ。

鍋から出した様子です。

出来上がりは、固そうに見えます。

STEP
ほぐして完成

袋の上を切って、空気を入れるように揉みほぐすそうです。

タオルなどにくるんで、火傷に気を付けて。

ほぐしたら良い感じになりました♪

グリコ「カレー職人」

残った鍋のお湯を使って、レトルトのカレーを温めました。

こちらは備蓄していた、グリコから発売されている「カレー職人 甘口」

こちらを採用した理由は、

  • 温めなくても食べられる
  • 5年保存
  • 甘口で子供でも大丈夫
  • 身近なスーパーで手に入る

からです。

「常温でも良い」「賞味期限が5年」は、嬉しいですよね。

しかも、身近なスーパーで売っているので保管も気軽です。

味の感想

子供が食べた感想は、「いつもより少しねっとりしてる~」

粒がたっていないってことかな?

でも、「普通に美味しい!」「災害の時に、これなら嬉しい!」だそう。

レトルトカレーは、「普通で良い!」とのことでした(笑)

災害時の「普通」「いつもの味」は大切なことかもしれませんね。

私も食べましたが、美味しかったです!

もちろん、釜炊きに比べれば少し柔らかい感じはありますが、災害時温かい食事は、本当に嬉しいと思います。

まとめ

そして、我が家は7人家族。

一度で7人分の量が作れるのか?が、心配でしたが大丈夫そうです。

何より、薄型なのにカセットコンロの火力が思いのほか強くてびっくりでした。

使用したのはイワタニ製、薄型スリムの色違い。

調理は簡単で、子供でも作れます。

実際に体験するって本当に大切だと思うので、一度調理しておくと安心ですよね。

この「ポリクック」色々な料理があるようです。

我が家の定番を見つけようと思いました。

おすすめです!

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