築18年で、給湯器を交換。
エコジョーズにした我が家。
ガス代が下がるのでは?
そう期待していました(笑)
切り替えたのは6月。
あれから1年間が経ち、その結果は…
1年間のガス代、減りました!
ですが使ってみると、メリットだけではなく、デメリットもあり…
そこで、1年間使用してみた感想をまとめてみました。
ノーリツ「エコジョーズ」
我が家で購入したのは、ノーリツ製「エコジョーズ」
ノーリツのエコジョーズでは、今まで捨てられていた排気ガスの熱を再利用。
より少ないガスの燃焼で、お湯をつくります。
給湯に加え、ふろの追いだき時にも高効率を実現しているとのこと。(ノーリツHPより)
だからこそ、ランニングコストもCO₂も減らせるのですね。
ノーリツHPでは、年間 43,300円おトク!と書かれています。
※ランニングコスト計算の算出基準あり
1年間のガス代の変化
我が家のガス代。
結果から言うと、年間 82,540円下がりました!
ノーリツさんが算出した金額の、倍近い効果です。
2023年6月に給湯器を交換したので、比較したのは以下の1年間。
- 2022年8月~2023年7月の1年間のガス代
- 2023年8月~2024年7月の1年間のガス代
計算してビックリしてしまいました。
我が家では、かなりの効果です。
これは、家族の人数が多いからこそかな?
7人家族ですからね。
ちなみに我が家では、追い焚きはあまりしません。
自動保温は4時間に設定。
夕方、帰宅した人から次々とお風呂へ入るようにしています。
ノーリツ製品では、「エコスイッチ」というものがあります。
おまかせで自動エコ運転し、お湯はりを少し控えめにしたり、保温温度を少し控えめにしたり。
また、給湯温度や給湯量を自動で少し控えめにしてくれるのです。
我が家は、この「エコスイッチ」機能も使っていました。
こちらの効果も大きかったと思います。
エコジョーズの気になる点
ランニングコスト的には満足ですが、二点だけ気になることが。
- お湯の出始めが遅いこと
- お風呂とキッチン同時に使うと、湯量がかなり少なくなること
以前に比べ、暖かいお湯が出てくるまで時間がかかるのが難点。
冷たい水が出ている時間が長いことが、もったいないな~と。
そこで、お風呂では出始めの水は湯舟へ。
湯舟の湯量を少なめに設定しておき、解決しています。
キッチンでは、水スタートでも気にせず使うことに。
水道代は変化がなかったので問題なしです。
また、お風呂とキッチンで同時に給湯を使うと、どちらも水量がかなり少なくなります。
ここはお風呂優先で。
キッチンでお湯を使わないようにして、解決しています。
ただ効果を求める分、致し方ない点でもありますね。
ランニングコストが減ったことを考えれば、十分に満足です。
まとめ
それにしても、我が家では効果ありでした!
年間 82,540円、ガス代が下がることは大きいです。
家族の人数が多いほど、効果があるように思いましたよ。
また、「エコスイッチ」の効果もありそうです。
スイッチ一つで、自動でエコ運転。
お湯はりの水位を-1㎝、保温温度を-1㎝、給湯温度を-1℃自動で下げる。
これだけでも大きく違いが出るのですね。
給湯器の寿命は、約10年と言われています。
我が家では18年で交換しましたが、間に一度修理をしました。
これだけ節約の効果があるのなら、交換も悪くないですよね。
特に、給湯器はフル稼働。
家族が多い我が家では、かなり酷使していますもの。
ぜひ参考になればと思います♪