我が家では、書類整理にバーチカルファイリングを取り入れています。
ホームファイリング®の上級を受講してから1年以上経ちましたが、大きな問題はありません。
一度、家中の書類をしっかり整理すると、維持することは難しくないと実感しています。
それでも、増えてしまった書類がいくつか…
生活が変われば、持つ書類も変わります。
そこで今回、分冊をすることにしました。
書類整理、メンテナンスの話です。
医療と介護の増えた書類を見直す
個別フォルダがパンパンになってしまったのは、2冊。

- 家に関わる領収書をまとめた個別フォルダ
- 介護に関わる書類をまとめた個別フォルダ
家に関わる領収書をまとめた個別フォルダには、光熱費以外にも色々な家に関わる領収書をまとめていました。
医療費の領収書と薬についての書類もここへ。
前年度は医療費が多く、確定申告したこともあり、書類が増えていました。
介護に関わる書類をまとめた個別フォルダがいっぱいになったという事は、ライフステージが変わったのですね。
介護に関することは、書類が本当に多いです。
様々な申請を行いますし、関わる全てで契約が交わされます。
サポートを受ければ、領収書もその分増えていきます。
1年経つとガラリと変わるのが、医療や介護に関する書類かもしれないと思いました。
書類の分類を考える
他の分類と一緒にして、大きくとらえ直しても、「分ける」方法が一番適していると思いました。
そこで、分冊です。
個別フォルダの厚みが、出過ぎてしまった(書類が多すぎる)場合に行います。
領収書の個別フォルダは、医療を切り離すことに。
健康診断や予防接種などの、医療に関する個別フォルダが他にもあります。
ですが、「領収書」としての仲間は崩したくなかったので、分冊して隣に置くことにしました。
前年度の確定申告で提出した、医療費の領収書は封筒のまま、こちらの仲間に。
介護に関わる書類は、「契約・申請書類」と「領収書(サービスの内訳)」に分けることにしました。
契約、申請時に発生した契約書は、動きがない書類で、あまり見ることがありません。
領収書、サービスの内訳は、毎月発行される書類で、金額のチェックやサービス内容を確認する時に見ます。
どんな時に書類を使うのか?考えて、このような意味合いで分けることにしました。
「介護」としての仲間は、そのままです。

まとめ
大きな変更ではなかったため、作業はスムーズ。
時間もかかりませんでした♪
これも、家中の書類を一度しっかり整理、分類していたおかげです。
維持だけでなく、メンテナンスも負担にならないところが、ホームファイリング®の良さだと思いました。
なんとなく使いにくかったり、違和感を感じた時には立ち止まり、すぐに対応することも大切ですね。
今回も、「どのように分けるか?」「どんなタイトルだと分かりやすいか?」夫と話し合いながら決めました。
家族と共有することで、書類整理の快適さは格段に変わります!
そもそも介護は、家族で協力しなければ大変です。
あの時、義母の書類も含めて、家中の書類を整理・一本化して本当に良かった…
そう実感します。
「いつか」ではなく「いま」
取りかかる事で、安心を手に入れることができますよ!