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【学び】ファイリング・デザイナー検定1級に合格しました

オフィスミカサ認定、ホームファイリング®上級を受講して感じた、書類整理の奥深さ、面白さ。

もっと学びたい気持ちがムクムクと膨らみ…

「ファイリング・デザイナー検定1級」を受験してみたいな~という気持ちに。

ファイリング・デザイナー検定は情報も少なく、試験結果は点数のみで振り返りも出来ません。

今回、11月の検定にチャレンジ!合格となりました。

検定試験を受験するにあたって、やったこと、気づいたことなどを、まとめてみました。

目次

ファイリング・デザイナー検定とは

オフィス文書の発生から破棄まで、ライフサイクル全般を適切に管理する人材を育成する目的で、毎年2回実施されるのが、ファイリング・デザイナー検定試験です。

一般社団法人 日本経営協会

業種、業態に限らず、あらゆるオフィスに適用される、ファイリングシステムの知識や技術を問われます。

3級・2級・1級があり、1級が最上位資格。

正答率70%以上が合格目安。

平均合格率は2018年4月現在で、3級:68.2%、2級:49.5%、1級:25.6% と記載されています。(1級テキストより)

3級・2級は、60分 試験方法 CBT

1級は、90分 試験方法 CBT+文字入力あり

東京の場合、試験会場は色々選べました。

勉強方法について

主催する、一般社団法人 日本経営協会HPでは、公式テキストを学習すれば合格できると書かれています。

併せて「合格対策講座eLearning」で学習することも出来ます。

1級は、2級・1級の知識全般から出題されるので、両方の公式テキストを購入しました

2級のテキストは、ホームファイリングの振り返りのような内容。

改めてノートへまとめていきました。

自分はいつでも、書かないと頭に入らないのです。

苦戦したのは、1級の内容。

ファイリングに関する内容は理解できても、行政文書や法律関係の言葉、内容を覚えることが大変💦

それでも、ひたすら手を動かしノートにまとめ、テキスト最後の参考問題を何回も解きました

途中、「合格対策講座eLearning」も購入、活用しながら試験対策を。

隙間時間に…というよりは、重要項目をまとめる為に活用しました。

とにかく、ひたすら参考問題を解いていたため、問題と答えを覚えてしまうくらい…

参考問題は、言い回しが微妙で引っかかるような問題が多い印象。

その為、覚えることはもちろん、しっかり理解することが大切だと思いました。

問題を解いてはテキストのどの部分か確認し、まとめる…を繰り返し、理解を深めました。

ファイリング・デザイナー検定1級試験について

当日、少し早めに試験会場へ到着。

30分前より前に入場は出来ませんし、5分前までに入らないといけません。

ぎりぎりまで受付には行かず、入口手前でテキストを復習していました(笑)

受付を済ませると、持ち物は全てロッカーへ。

パソコンまで案内され、自分のペースでスタートします。

試験の進め方、パソコンの使い方に迷わないよう練習が出来るので、しっかり確認してから始めました。

記述問題は2問中、どちらかは参考問題と同じだとの話もありましたが、そんなことはありません。

マークシート式問題は、参考問題よりも簡単な印象。

参考問題では、適切な記述の組み合わせを共通選択肢から選ぶ問題に苦戦したので。

同じ形式の問題は今回無かったです。

その為、先にマークシート式問題を終わらせ、記述式問題に時間を費やしました。

書類想定した分類は、基本を思い出し状況を想像しながらタイトルを記入。

180字~200字でまとめる記述問題ではノートを思い出し、事前にまとめたことを活かして答えた感じです。

時間いっぱい使い、終わった瞬間は脱力でした。

振り返って

振り返れば、公式テキストで合格できるというのは確かだと思います。

テキストから出ていますからね(笑)

ですが、テキストが字ばかりですし、深く読み込まないと、テキストの階層?書き方?が分かりにくいと感じました。

さらに、引っ掛けのような細かな言い回しの違いで迷うような問題があったり…

ノートにまとめることで、理解を深めたように思います。

自分には、「書いてまとめる」必要がありましたね。

やっぱり、暗記だけでは難しい…

「合格対策講座eLearning」は、隙間時間で対策される方には良いと思います。

テキスト内どこが重要かを知るために良かったです。

実は、今回は2回目の挑戦。

1回目、マークシートは良い点数でしたが、記述が70%にぎりぎり到達せず不合格でした。

その為、「合格対策講座eLearning」を購入。

ところが記述に関しては、特に何もなく…(笑)

自分で色々問題を想定し、こんな問題が出るのでは?と考えて、200字以内でまとめてみたりしました。

試験その場で考えて答えることは、自分には無理ですから…

それが、今回の合格に繋がったのかなと思います。

ホームファイリングで学んだことも、凄くプラスでしたね。

まとめ

試験対策としては、公式テキストを読み込むことが一番大切だと思いました。

ただ、本当に広範囲。

「合格対策講座eLearning」では、試験に出る重点要項が分かるので、効率は良いと思います。

ただ、自分は2回ほどしか活用しませんでした。

参考問題を何度も解くことも力になったと思います。

そして、マークシートより記述式がポイントでした。

問題を予想して文章にまとめてみたり、タイトルを考えてみると効果があると思います。

何より暗記だけでなく、深く理解することが大切ですね。

試験時間90分の時間配分に気をつけて、試験に臨むと良いと思いました。

試験のためではありますが、学びは楽しかったですね。

本当に合格して嬉しい~♪

書類整理のサポートに活かしていければと思います。

ファイリング・デザイナー検定、1級に興味がある方の参考になれば嬉しいです♪

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