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【書類整理】「個別フォルダ」と「マチつきフォルダ」の違いと使い分け

ホームファイリング®で使用する「個別フォルダ」

「マチつきフォルダ」というものもあります。

個別フォルダの両サイドが綴じられていて、底は3㎝程度のマチ幅があるもの。

入れるものによっては大活躍。

「この2つの違いは?」

「使い分けは、どうしたらいい?」

という質問を、先日受けました。

そこで我が家を例に、「個別フォルダ」「マチつきフォルダ」違い使い分けについて、お伝えします♪

目次

「個別フォルダ」と「マチつきフォルダ」の違い

「個別フォルダ」は、1枚の厚紙を二つに折った、紙挟みです。

シンプルに二つ折りの厚紙で、書類を挟んで立てて使用します。

大きく開くことがポイントです。

「マチつきフォルダ」は、両サイドが綴じられていて、底は3㎝程度のマチ幅があります。

両サイドが綴じられているため、書類を「上から入れる」という動作になりますね。

サイドから見ると、このように…

個別フォルダは1㎝以上の厚みになると適さないのですが、マチつきは底の厚みが3㎝ほど

厚みがあるものにも適しています。

そして、両サイドが綴じているため、横から書類が落ちません

言い換えれば、出し入れには不向き。

よく使う書類には、あまり適さないので気をつけてくださいね。

メリットとデメリットで使い分ける

それぞれに、メリットとデメリットがあります。

メリットデメリット
個別フォルダ大きく開き、見やすい1㎝以上の厚みは適さない
マチつきフォルダ横から飛び出さず3㎝幅までOK開閉できない

このことから、

  • 利用頻度が高く、出し入れのある書類 → 個別フォルダ
  • 厚みがあり頻繁に見返さない書類 → マチつきフォルダ

と言えます。

我が家でマチつきフォルダを使用しているのは、

  • 家を建てた時の書類(設計図、確認済書、契約書などの冊子類
  • 保険書類(分厚い約款
  • パソコンなど電子機器、趣味のものの取説(冊子、細かなパーツなどを一緒に
  • 介護書類(参考資料などの冊子類
  • 受講に関する書類(テキスト、賞状など
  • 服の型紙
  • 長男の大学授業書類の保管分

といった感じで、厚みのある冊子類、細かな部品などを一緒に保管したい場合に、使用しています

よく使う書類は、個別フォルダ。

大きく開く個別フォルダの方が、ストレスなく使えます。

大きく開く「個別フォルダ」は、使用頻度が高い書類に最適ですよ!

収納としての楽しみ

我が家では、たとえ保管目的でも、個別フォルダを使用しているものがあります。

写真のネガなどがそう。

今やデジタルが主流で、ネガなど保管されている方は少ないかもしれませんが…💦

実は、ネガを保管できる専用の「ポケットリフィル」があるのです。

こちらを「スティックファスナー」で留めて使用しています。

大きく開く個別フォルダだからこその使い方。

他にも、お付き合いのフォルダに、名刺サイズのポケットリフィルを使って名刺を一緒に保管したりもしています。

色々なサイズの「ポケットリフィル」があるので、工夫する楽しさがありますよ。

まずは、楽しめることからスタートするのもあり!ですよ♪

探しやすい、使いやすいはもちろん、収納の楽しみも叶えられたりするホームファイリング®

せっかくなので、目的や使いやすさで使い分けてみてくださいね!

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