現在、「伝統と革新が交差するイーストTOKYO光の祭典」が開催中。
墨田区内、ライトアップが綺麗です♪
今年は、隅田公園に隣接する「牛嶋神社」でもライトアップが!
幻想的な「竹あかり」の様子です。
墨田区「牛嶋神社」
歴史ある神社で、創建は貞観二年(860年)となっています。
かつては隅田公園の北側に位置し、昭和7年から現在の場所へ。
総桧権現造りの東都屈指の大社殿は、墨田区登録文化財に指定。
本殿前の鳥居は三ツ鳥居と呼ばれる、珍しい形態のようですね。
現在の鳥居は、数年前の台風で倒れてしまった後に建てられた鳥居です。
境内には「撫牛」と呼ばれる牛の像があり、「自分の体の悪いところと同じ部分を撫でると病気が治る」と言い伝えられています。
四年に一度開催される大祭では、黒い牛が街中を練り歩きますよ。
「伝統と革新が交差するイーストTOKYO光の祭典」
東武鉄道が、浅草~東京スカイツリータウンまでの「あさ(浅草)おし(押上)エリア」で、墨田区と連携して開催しているイルミネーションのようです。
2022年11月10日(木)~ 2023年2月15日(水) 16:00~22:00(予定)
どうやら、バレンタインまで開催するみたい。
毎年、すみだリバーウォーク、東京ミズマチ、東京スカイツリータウンで綺麗なイルミネーション♪
今年は牛嶋神社も新たに参加したのですね。
神社に合わせ、「竹あかり」で和な雰囲気です。
牛嶋神社の竹あかり
最初は、その煌びやかなライトアップにビックリ!
鳥居まで?と思いましたよ。
入口には「牛嶋神社」の文字が。
見上げると、まあるい明かりが可愛い♪
クリスマスの雰囲気!
皆さん、輪の中に入って写真を撮られていました。
「撫牛」の周りにも…
本当に幻想的で綺麗でした♪
この「竹あかり」、竹をくり抜いたものを重ね合わせているのですね。
熊本を拠点に活動されている、「竹あかり」総合プロデュース集団「CHIKAKEN」、東武鉄道沿線で人気の竹林観光施設「若竹の杜 若山牧場」が協力しているようです。
どちらも、とても素敵な取り組みをされていました。
まとめ
「伝統と革新が交差する」という言葉が、墨田にぴったりだなと感じました。
昔ながらの下町、墨田に出来た「東京スカイツリー」は、本当に色々なものを変えたと思います。
観光客が訪れ賑やかになる反面、ここには昔と変わらない生活が…
良い面、悪い面、色々ある中で、暮らしているうちに出てきた愛着が、自分も多少なりともあります。
地元の方達の愛は、物凄いですけどね(笑)
東京スカイツリーの周りだけでなく、近くにある昔ながらの墨田にも、目を向けるきっかけになるのかも…
素敵な「竹あかり」を見ながら、墨田の良さも感じていただければと思います♪