手帳を使う派、使わない派と別れるところだと思いますが…
自分は手帳を使います。
スケジュール管理はもちろんですが、むしろ「思考の整理」のために使っている感じです。
そして、「書く」ことが好き。
ここ数年、同じ手帳を使っていましたが、今年は変えてみました。
可愛らしさはないけれどシンプル。
2023年は時間を意識しようかな?と思い、「NOLTY リスティ1」に決めました。
能率手帳
その歴史は古く、1949年、日本初の「時間目盛り」入り手帳「能率手帳」が誕生。
元々は法人向けに制作されたものが、購入したいという声を受けて一般販売にいたったようですね。
生産性の向上には、時間の使い方が大切という意識から生まれた手帳なのです。
その後、2013年に「能率手帳」から「NOLTY」へ。
70年を超える、歴史ある手帳になります。
「NOLTY」手帳の特徴
Made in Japan、国内工場で生産されています。
多くの工程に人の手が入る丁寧さ。
完成した手帳を表紙でくるむ作業は、手作業なんですよ!
サイズ、レイアウト、共に豊富。
サイズは大きく4種類、さらに2~3種類に分かれています。
- コンパクト(ほぼスマホサイズ)→ コンパクト・小型・最小
- 縦長(ほぼ新書本サイズ)→ 新書・スリム・縦長
- 中型(ほぼタブレットサイズ)→ B6・A6
- 大型(ほぼノートサイズ)→ B5・A5・A5変型
レイアウトは大きく3種類、ウイークリータイプは種類が豊富で選べます。
- マンスリータイプ(月管理)
- ウィークリータイプ(週管理)→レフト、バーチカル、メモ、ゾーン、方眼メモ、ブロックタイプ
- デイリータイプ(日管理)→1項1日タイプ、1項2日タイプ、連用タイプ
2022年の手帳「NOLTY エクリB6」
2022年の手帳は、「NOLTY エクリB6」
サイズは「中型」のB6、レイアウトは「週間方眼メモタイプ」でした。
初めて方眼タイプにしたのですが、とても良かった♪
図を書いたり線を引くときに、方眼はすっきり書けてお気に入りです。
書くスペースが多い方が良いと思い、こちらにしたのですが…
こんなにスペース、いりませんでした💦
それよりも、時間軸で書き込みしたいことが増えてきたのです。
2023年の手帳「NOLTY リスティ1」
そこで、2023年の手帳は、「NOLTY リスティ1」に。
見ためはビジネス風でしょうか?
サイズは「大型」のA5変型、レイアウトは「週間バーチカルタイプ」
大型ですが、変型で幅が細いため、あまり気になりません。
週間バーチカルを使ってみたいと思いましたが、色々あります。
自分は、週間バーチカル部分も方眼が希望。
さらに、自由に書けるスペースが多めで、カラフルではないもの。
手帳左側にスペースがあると、さらに良し!として探しました。
「リスティ1」は縦型なので、下の部分にフリースペースが多くあります。
さらに「NOLTY リスティ1」にした決め手は、マンスリーも方眼だったことです。
これ、意外と少ないのです。
家族が多い自分には、方眼が嬉しい♪
インデックスがあるともっと良いのですが、仕方ないですね。
昨年と同じ、「ミドリ インデックスラベル」を自分で付けました。
まとめ
手帳に求めることは、計画・用事の見える化と、時間の見える化。
思考の整理のために使います。
目的を小さくしたら、フリースペースは多くいりませんでした。
可愛く手帳を使いこなす方に憧れますが…(笑)
自分には不向き。
さらに今年、今まで保管していた家計簿や手帳を全部破棄しました。
必要なことを整理、まとめてから…ですけれど。
手帳も1年保管したのち破棄、とルールを決めました。
なのでその年、使い倒すために持つ!という意識で手帳を使うことに。
2023年は「NOLTY リスティ1」、週間バーチカルで時間管理を意識したいと思います♪