15日㈯に、すみだ川「ものコト市」が３年振りに開催されました！
墨田区の牛嶋神社・隅田公園に130店を超える、ものつくりのお店、食べ物のお店などが集合。
曇り空でしたが、会場は賑やかで楽しげな空気に包まれていました。
牛嶋神社
名前に「牛」と付くとおり、境内には「撫牛」と呼ばれる牛の像があります。
身体の悪いところと同じ部分を撫でると治る、という言い伝えが。
４年に一度の大祭には、黒い牛が道を練り歩きます。
丑年には、参拝される方も多い印象ですよ。
隅田公園
桜で有名な「隅田公園」ですが、ここ数年で綺麗に整備され、明るく広くなった印象です。
以前は小さな山があり、木が多く生い茂っていたため、少し暗い感じ。
今は、東武線の高架下にショップが集まった「東京ミズマチ」がオープンし、人通りも本当に多くなりました。
園内には多くの種類の桜が植えられていて、春の見頃は本当に素敵です。
すみだ川「ものコト市」
コロナ禍で中止が続いた、すみだ川「ものコト市」
開催は３年振り。
東東京最大規模の手づくり市イベントのようです。
130を超えるショップが出店したようですが、店舗間は広く、ゆったりと見れました。
手づくりといっても、布・紙・糸・木・皮・石・陶器・ガラス・植物と素材も様々。
墨田区は「ものづくりの街」だけに、区内の事業者も店舗を構えていました。
販売だけでなく、ワークショップ、飲食店も多く出店。
子どもから大人まで、楽しそうに体験していました♪
また、牛嶋神社では生演奏も。
計５組の演者が、素敵な演奏を奏でていました。
まとめ
コロナ禍でも出来る事を探し、少しずつですが日常が戻ってきている感じがします。
東京スカイツリーの周りも人出が多くなりました。
「ものコト市」のハガキに、「３年間なにしてた？」と書かれていましたが…
ものづくりをされていた方たちも、直接お客様と交流できる場が無くなり、とても大変だったと思います。
３年振りに開催された会場は、そこにいる誰もが楽しい気持ち、嬉しい気持ちに溢れ、とても幸せな空間でした。
毎年開催される「ものコト市」
来年はぜひ、墨田区まで足を伸ばしてみてください♪
