築17年の我が家は、あちこち困り事が増えるばかり。
先日は、洗面化粧台、シャワーホースからの水漏れを発見。
自分達で修理しました。
参考になる情報もあり、意外と出来るものです。
自分達でやってみたい方の参考になればと、修理の手順とコツをまとめました♪
洗面シャワー漏水の状況
洗面は使用頻度が高いですし、不具合があれば速攻修理したい場所ですよね。
今回、シャワーホースのヘッド付け根からの漏水でした。
速攻で必要部品を注文!
今回注文したショップは「ハイ・パーツショップ」
パナソニック住宅設備、建材商品の消耗品、交換部品の販売サイトです。
到着するまでの5日間、ヘッドを下げたまま使用していました。
商品が届くまでは、これで乗り切りましたよ💦
交換手順
最初に交換手順をざっくりと。
- 止水弁を止める
- 水受けタンク外す
- 本体からホース外す
- 接続パーツ外す
- 上から引き抜く
- シャワーヘッド外し、新品ホースへ取り付け
- 上から挿入
- ホースへ接続パーツ取り付け
- 本体へ接続
順に写真と一緒に、説明していきたいと思います。
1. 止水弁を止める
シャワーホースが届き、同封されていた「シャワーホース交換手順書」で手順を確認。
ホースに残った水が出るので、「洗面器」と「古タオル」を用意しました。
まずは止水栓の確認、閉めておきます。
2. 水受けタンク外す
「シャワーホースストッパー」こちらがあるなら外します。
3. 本体からホース外す
シャワーホースを洗面ボウル下、本体から外します。
ワンタッチジョイント方式なので、簡単でした。
ナット方式もあるようです。
ホース内に残っていた水が出てくるので注意です。
我が家は狭いため使いませんでしたが、洗面器を真下へ置くと安心ですね。
意外と水が出ましたよ💦
古タオルも敷いていましたが、厚みがあるタオルの方が安心だと思います。
4. 接続パーツ外す
ホースと本体を接続するパーツを外します。
また水が出てくるので、しっかり水を切りました。
5. 上から引き抜く
洗面ボウル上から、シャワーホースを引き抜きます。
6. シャワーヘッド外し、新品ホースへ取り付け
シャワーヘッドを外し…
シャワーヘッドを新しいホースへ取り付けます。
ホースのねじれが無いように気をつけて。
7. 上から挿入
洗面ボウル上部から、ホースを入れていきます。
ねじれが無いか、しっかり確認。
8. ホースへ接続パーツ取り付け
上から入れて、収納内から出てきたホースへ、接続パーツを取り付けます。
9. 本体へ接続
洗面ボウル下、本体へ取り付けます。
狭いし暗いので、ライトが必要でした。
セット完了♪
このような感じです。
水を流して確認。
水漏れしていたのはヘッドの付け根だったのですが、大丈夫でした♪
本当に簡単!あっという間でしたよ。
気をつけるポイント
準備する物として、洗面器、古タオルは必須ですね。
意外と水が残っています。
そして、接続部が奥にあり狭く暗いため、ライトがあると良いと思いました。
作業で注意する点は、新しいシャワーホースを挿入する時に真っすぐにすること。
ねじれないようにすることが、ポイントだそうです。
本当に簡単でした♪
我が家の問題点としては、「シャワーホース」が古くて、型番が同じ物の在庫がなかったことです💦
メーカーは同じ、後継商品を確認してから購入しました。
問題は無かったです。
物が古くなると在庫が無い問題が出てきますね…
「ハイ・パーツショップ」で購入
今回注文したショップ、「ハイ・パーツショップ」のホームページでは、交換の様子を動画で確認できます。
動画なので、とても分かりやすかったです♪
他にも、お手入れの方法、掃除、調整、点検、メンテナンスなどなど。
パナソニック製品に限定されますが、情報満載!ためになりました。
まとめ
以上、自分達で交換した様子でした。
ホース内に水が残っているので、抜く時は慎重に。
それ以外、接続も簡単ですし時間もかかりません。
ただ、注文してから製品が届くまで、時間がかかります。
我が家のように築が古くなってきたら、時々チェックが必要かもしれませんね。
どなたかの参考になれば嬉しいです♪