東京都の「子育て応援とうきょうパスポート事業」協賛店です♪

【片づけ】野菜の保存は、綺麗より快適を優先

ここ数日、色々な食材をいただきました!

聖護院大根、赤カブ、京芋、むかご、キウイフルーツ、りんご、くさや…

ありがたい~♪

自分の実家ではよくある事ですが、まさか東京に来てからも!なんて思います。

下町ならでは、でしょうか?

時々、実家からも野菜が送られてきますが、野菜の保存って地味に難しい…と感じていました。

色々試行錯誤。

考え方や見方を変えてルールを決めたら、気持ちもすっきり♪

とにかく、工夫をやめました。

「綺麗」ではなく「快適」を目的にした、我が家の野菜の保存についてです。

目次

我が家の野菜の保存方法

野菜の保存は、野菜によって適した方法がそれぞれありますよね。

低温に弱い野菜、立てて保存した方が良い野菜、洗わない方が良い野菜、など。

普段買う野菜は、常温保存OKな野菜も冷蔵庫の野菜室へ。

冷蔵庫の外、ネットに入れて…などは止めました。

我が家は家族も多く、基本、長期保存することがほとんどないからです。

そして保存方法は、買い物との関係もありますよね。

週1でまとめ買い(調味料や飲料、嗜好品)+ 時々ついで買い(野菜、肉、魚などの生鮮食品)の我が家。

冷凍は、臨時用ご飯、毎日の味噌汁用のネギと油揚げ、弁当用のお肉、買い物に行けない時用の鮭のみ。

いつも、保存の工夫をする前に食べてしまうのです。

色々試行錯誤した結果、目的を2つに絞りました。

  • 悩む時間、考える時間を少なくすること
  • 買い物の回数を最小限にすること

現在のスタイルとなってからは、ストレスなく過ごせています。

悩む時間・考える時間を少なくする

自分は、買い物で悩んだり考えたりすることがストレス…

それは、野菜一つとってもそう。

なので基本、購入する野菜もほとんど一緒。

その為、収納場所も決まっているのです。

我が家の冷蔵庫の野菜室は、上下2段に分かれています。

上段は小さめ野菜やカットしたものを入れ、下段はケースでざっくり分けて。

キャベツ・白菜・かぼちゃなどを丸ごと買うこともあるため、広いスペースを一か所つくっています。

多用途に使用できる、余白ですね。

びっしり収納ケースを使用している方もいらっしゃいますね。

購入する野菜の種類が固定化されているのでしょう。

入れる野菜ごとケースを決めてしまうのも有りだと思います。

我が家も、常備野菜(じゃがいも・人参・玉ねぎ)は、冷蔵庫内野菜室保存で収納場所を決めています

ただ、時々やってしまうのが、「こちらの方が安い!」で、量が多いものを購入してしまうこと…

食べきれるのか?も含めて、実はお徳用ではない方が良い場合もありますよね。

大きさが変わると対応できなくならないよう、収納は最大量に合わせるのがコツだと思います。

買い物の回数を最小限に

コロナ禍で変わったことの一つに、「買い物の回数を減らす」があります。

元々まとめ買いをしていましたが、さらに回数が減りました。

そもそも自分は、食品や日用品の買い物が面倒で嫌い…

7人家族の買い物は大量!

食品はもちろん、日用品なども大量です。

コロナ前よりもストック量を少し増やし購入頻度を少なく

その為、収納の変更は必須。

ですが自分にとって、買い物に行く頻度を下げる方が大切でした。

何を大切にするかは、変化していくものでもあると思います。

さらに悩むことが面倒な自分は、調味料・日用品なども決まったものを購入

買い物で頭を使わないためです。

決めてしまえばスーパーで置いてある場所も同じ、家での保管方法も同じだから時短にもなるのです。

もちろん料理が好きで、色々なものを楽しみたい方は目的が変わるので、買い方や収納方法が変わりますよね。

だからこそ、目的をはっきりさせることが一番大切なのです。

綺麗にこだわらない

普段の買い物、収納は決まっていても、時々いただく大量の野菜。

嬉しい反面、その保管場所、収納方法が定まらずにいました。

理由は2つ。

  • 量が定まらない
  • いつ来るのか分からない

物凄い量の野菜が届くこともあるし、品数が多い場合もあるし、ここが何とも…

そして、常に発生するわけではありません

こういったモノの収納は悩ましいですよね。

以前は、届いた段ボールが並ぶ姿にストレスを感じていました。

でも、よくよく考えてみれば、食べ物はいつか無くなります。

一時的に発生するだけならば、段ボールのままキッチンの側が一番良い、という考えになっていきました。

振り返ると、「便利」よりも「綺麗」にこだわっていたのかなぁ…なんて思います。

まとめ

量が定まらないもの、時期が定まらず臨時的に発生するもの、の収納は難しいものです。

その場合、「対応方法を決めておく」「日頃から余白をつくっておく」ことが大切だと思います。

急な変化に対応しやすいのは、やっぱり余白があるから…

それは、「もの」でも「コト」でも同じですよね。

そして、「一時的に散らかることがあって当然」という余裕。

「元に戻せる」という自信があれば、大丈夫なのです

片づけは、日々使って戻す、使って戻すの繰り返し。

しっかり「もの」の住所が決まっていることが大切です。

散らかっても、元に戻すことが出来ればよいのですからね。

綺麗を求めたくなることは、きっとあります。

綺麗ですっきりした部屋を望むことがダメなのではなく…

目的が「綺麗」になってしまうと、片づけが正義になりやすい

そのことは忘れないようにしたいと、改めて思いました。

ぜひ自分の快適を知って、目的をはっきりさせてみてくださいね。

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