普段使いの服は少なめ。
問題は、見ないことにしていた服たち…
整理したいと思いつつ、先延ばしにしていませんか?
今回「古着deワクチン」を活用。
服の整理をしました。
服を手放せない問題点
あまり着ない服はありますか?
冠婚葬祭用の服、少し特別な場で着る服など。
皆さん少しはお持ちだと思います。
着る回数が少なくてもスペースは使っている、このような服。
見えない所へ仕舞いこんでしまったら、「ある」事さえ忘れてしまうことも。
服の量を厳選し、定期的な見直しをすることで、お気に入りの服だけで過ごせるようになることが理想です。
私自身、見直しつつも、なんとなく手放せなかった服があります。
- なぜ手放せなかったのか?
- どうしたら手放せるのか?
考えながら「整理」をしてみました。
服の整理方法
基本は「全部出す」
なので、とにかくクローゼットから服を出しました。
そして、とにかく全部、着てみます!
現実を直視することに(笑)
服は着てこそ!
眺めているだけでは、手放せないように思います。
悲しいかな…
「入らない~」
「キツい~」
「似合わなくなってる~」
の、オンパレードでしたよ💦
それもそのはず。
独身時代や新婚当初のキラキラした服だもの…(笑)
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/08/裕見子服.png)
これは、服に「メモリー(思い出)」が入っているから。
買った時に高かったから…は、よくありますね。
服にだって思い出があったりします。
その為、しっかり向き合わないと決断が難しいのです。
1着1着、服と向き合い、「今」大切にしたい事を考えることでクリアしていきます。
その為にも、整理する目的を明確にしてから始めると進むように思いますよ。
そして、実際に着て、鏡の前に立ってみてください。
似合う似合わないだけでなく、着心地の悪さを感じるなど、着ない理由がハッキリするのでお勧めです。
服を手放す方法
今回は、かなりしっかり向き合って、手放す服が多く出ました。
服を手放す方法、どうされていますか?
「処分する」「譲る」「寄付する」「売る」など色々ありますね。
処分するには「もったいない」と思ってしまうと、つい誰かへ譲ってしまいがち。
それは、自分の「捨てる罪悪感」を人へ渡してしまっているかもしれません。
そのことに無自覚にならないよう、気をつけたいと思っています。
もちろん、喜んでもらっていただけるなら感謝だし、win-winで良いですよね。
ただ、渡したその先を想像すること、考えること、は手放さないよう自戒をこめて…
今回は、「古着deワクチン」という取り組みで手放すことにしました。
「寄付」にあたりますが、寄付も気をつけないと…
その先でどのようになっているのか、不透明な場合も多くあります。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/wp-content/uploads/2022/05/26_04_ogp.jpg)
「古着deワクチン」の流れ
申し込みは、ホームページから簡単です。
数日でキットが届きます。とてもコンパクト!
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/08/古着でワクチン箱.png)
中身はチラシや説明と袋。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/08/古着でワクチンチラシ.png)
袋を広げると、意外と大きいです。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/08/古着でワクチン袋.png)
入れてよいものも幅広いです。
【可能なもの】
衣類、バッグ、靴、帽子、ベルト、サングラス、アクセサリー、ネクタイ、マフラー、ストール、スカーフ等
衣類は、着物、ユニフォーム、作業着、スキーウエア、ベビー服などもOK
スーツは上下バラバラでも、名前や会社のロゴがあってもOK
靴は、ブーツ、長靴、サンダル、上履きもOK
キットに入れば、スーツケース、ランドセルもOK
我が家では、長女のランドセルが綺麗な状態で残っていたため、一緒に入れることにしました。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/08/ランドセル.png)
袋が大きく、薄手の服なら100枚ほど(重さは25kgまで)と書いてありました。
袋に目安となる線が書いてあります。
こちらの線まで入れて大丈夫とのこと。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/08/古着でワクチン中.png)
折り返したところが線になるため、かなり入ることが分かりますよね!
我が家では先に詰め込んでしまい、2階から降ろすのが大変でした。
玄関近くへ袋を置いておき、出すものを入れた方が良いと思います。
キットが届いてから、3か月以内に送れば良いそうです。
袋が一杯になったら、佐川急便へ連絡。
取りに来てもらうだけと簡単でした。
実は、なかなか手放せない夫が手放せたのは、この取り組みに共感したから。
不用品をメルカリ等で売るのも良いですが…
自分達はお金を払って貢献する形の方が、手放しやすかったです。
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2022/08/玄関荷物.jpg)
行動しやすい方法は人それぞれ。
自分に合った手放す方法が見つけられると良いですね。
まとめ
今回、眠っていた服たちを整理しましたが、行動してみるとスムーズでした。
服は実際に着てみるのが一番。
迷うようなら、「目的を決める」「実際にコーディネートしてみる」と良いと思います。
手放す方法が面倒でも行動に移せません。
どのように手放すのかも大切なので、決めてしまうと行動しやすくなりますよ。
そして何よりも、「家に入る時」=「買う時」慎重になることで、洋服を持ち過ぎないようにしたいですね。
整理を繰り返すうちに、選ぶ力がつきます。
眠っている服が少なくなるよう、行動してみてくださいね。
![](https://furugidevaccine.etsl.jp/wp-content/uploads/2021/12/share.jpg)
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2023/07/タンス空-300x225.jpg)
![](https://kurashi-and.com/wp-content/uploads/2023/03/ネクタイ-300x225.jpg)