以前、ヘアアイロンの収納場所を、洗面台の扉裏へ作りました。
が、問題発生💦
扉の開け閉めが激しい次男の場合、磁石式フックが落ちてしまうのです。
磁石でぶら下げる収納方法だからこそですね…
そこで、磁石式フックを強力なタイプへ変えました。
扉裏収納でも特に、引き出し式ではなく、観音開きタイプの扉の場合。
扉の開け閉めが激しくなりがち。
ぶら下げる形だと、特に負荷がかかります。
収納方法を考える時には、収納場所の特徴を考慮しないとですね。
今回の失敗から、ぶら下げる収納について考えてみました。
耐荷重を考える
今回の失敗は、耐荷重の見積もりが甘かったこと。
そもそも耐荷重が「1㎏」×2個では、心もとなかったのですよね。
動きのない壁に使用するのであれば可能でしょうが、今回は観音式扉の裏側。
耐荷重が、より必要でした。
そこで、マグネット式フックを変更することに。
ダイソーで購入した「ネオジム磁石フック」
強力タイプで耐荷重2㎏、スイングタイプ。
耐荷重「2㎏」×2個に変えてみました。
しばらく様子見していましたが、これ以降、落ちることはなくなりました。
息子が「バタンッ」と勢いよく扉を閉めても、問題なしです!
収納の位置を考える
実は、失敗とまでいかないけれど、気になる点が一つ。
ヘアアイロンのコードの仕舞い方です。
コードの長さが、約148㎝。
コードを半分に折ってから三つ折りにすると綺麗に収まるよう、すでに型がついています。
コードの固さに張りがあり、入れやすい状態。
それでも、ササッと“ただ”入れる息子の場合、時々扉にコードが挟まっていることも。
これは、収納場所の「位置」の問題かな~と思っています。
収納内の「もの」に当たらないよう、高めの位置に収納場所を作ったことが裏目に出たかな、と。
ヘアアイロンのコードが飛び出す可能性が、ありましたね~
自分一人なら大丈夫。
ですが、息子のコードの入れ方を考慮して、収納用品にもう少し深さがあっても良かったかと。
ドライヤーなどもそうですが、コードがあるものの収納の場合。
収納用品の「広さ」と「深さ」に余裕がある方が、収納が簡単になります。
この場合、一つの収納ケースに一つのもの、がベストです。
できるだけ簡単な収納方法でと考えましたが、少し甘かったかな?
それでも挟まっている回数は少ないので、良しとします。
頻繁になるようなら、収納場所の位置を少し下げてみるつもり。
扉収納の場合、「高さ」と「奥行」には注意が必要ですね。
収納場所の特徴×片づけの得意不得意
整理をして、収納場所を決め、収納方法を考える時。
収納場所の特徴を見極めないと、より良い収納方法にたどり着きませんよね。
そして、誰かと一緒に住んでいる場合。
片づけが得意な人も、苦手な人もいることでしょう。
そような時には、苦手な人に合わせることで解決することが多いです。
“できない”にフォーカスせず、仕組みを整えることで解決できるように。
収納に取り組む時は、工夫を楽しんだり、チャレンジだったりするものです。
収納は、楽しい部分。
自分のお家に合った収納を、楽しんでチャレンジしてみてくださいね!