お住まいの地域。
年末年始のごみ収集日をチェックされていますか?
墨田区では地域によって、今週末から最終日が来ますよ!
家の整理をしたら、不要なものを家の外へ出すまでがセット。
意外と「外へ出す」ハードルは、高いものです。
これは「なんとなく」という、ぼんやりした面倒くささが原因かも。
こんな時は、「知る」「決める」がポイントです。
手放す方法をいくつ知ってる?
不要なものが出てきた時、どのように手放すのか。
手放す方法を、何個くらい思いつきますか?
今まで、どんな方法で手放したことがありますか?
出来れば、自分が納得する手放し方が良いですよね。
- 捨てる
- 譲る(人、施設)
- 売る(メルカリなど自分で、店舗へ持って行く)
- 寄付する
方法としては、このような感じでしょうか。
一言で言えば簡単そうですが…
途中、様々な工程があります。
「捨てる」にしても、粗大ごみ扱いなら意外と面倒。
手続きをして、ゴミ処理券を購入し、処分当日に家から出す。
「譲る」にしたって、声をかけて確認する必要があるし、どのように渡すのか決めなければいけません。
同様に、「売る」にも「寄付する」にも、いくつかの工程がありますね。
手放す方法を調べる
最初にすることは「知る」こと。
- 粗大ごみの受付先を調べる。
- 不用品を受け入れている施設を調べる。
- 寄付できるところを調べる。
意外と最初の「知る(調べる)」が、ハードルが高いように感じます。
ここで面倒にならないためにも、手放す方法をまとめておくと便利ですよ。
ポイントは、時間がある時に、先に調べておくこと。
「やらなきゃ」と思えば思うほど、腰が重くなるもの。
何もない身軽な時に行動してみると、意外とサクサクできたりします。
この時、手放すルールもざっくり決めておくのがおすすめです。
手放すルールを決める
例えば、服。
実は手放すまでに、判断することが色々あります。
- どの状態になったら手放すのか?
- 譲れるほど「綺麗」かどうか?
- 寄付できる状態か?
- 売れる状態か?
など、手放すまでにも判断、手放す方法によっても判断。
様々な判断を重ねて、線を引かないと進まないのです。
判断する基準が決まっていなければ、迷いますよね。
その都度迷っていたら、疲れてしまうのは当たり前。
実は意外と、「小さな判断」を繰り返しているのです。
そこでおすすめするのは、自分の基準を決めてしまうこと。
フローチャートにするのも良いですね。
あらかじめ決めてしまうと楽になります。
決めていること
ちなみに自分の場合。
まずは、捨てる以外の手放す方法を決めています。
- 「売る」は無し → 手続きが面倒だから
- 「譲る」は人を限定 → 欲しいと言われた親族のみ
- 「寄付」先は固定 → 「古着deワクチン」
その上で、基準は2つ。
- アウター系で、自分が譲り受けても嬉しい状態のものは「譲る」
- アウター系以外で、自分が無料なら嬉しい状態のものは「寄付」
基準はこれだけ。
「譲る」「寄付」は、サイズアウトした子どもの服のみにしています。
それ以外の服は、数を持たずに着倒すため、「捨てる」しか方法がありません。
ちなみに着倒した後の「捨てる」の判断基準は、自分の気持ち。
- この服で外出できるか?
- この服で急な来客に対応できるか?
この問いをクリアできないヨレヨレの服。
恥ずかしい気持ちになる服が、「捨てる」になります。
回数をこなし上手くなる
もちろん以前は、買い物の失敗をしたり、手放せない気持ちにモヤモヤしたり。
長い時間をかけ、紆余曲折し…(笑)
こうする!と決めたことで、悩むことが減りました。
服の見直しを何度か行い寄付をし、数を減らして今があります。
いきなり上手くなる、なんてことは無いのだと思います。
しないことを決める方が楽な気がするので、最初に決めるのがコツかと。
自分は「売る」をしないと、まず最初に決めましたよ。
そして気をつけているのは、「譲る」には慎重になること。
自分が捨てる責任を、人へ転嫁していないか気をつけています。
捨てる痛みを負いたくないから人へ…は、寄付も同様ですね。
だからこそ、手に入れる時には慎重に。
手放す時が必ず来る、と意識するだけでも違うと思いますよ。
何度も何度も「選ぶ」「決める」を繰り返して。
自分が納得できる基準を作っていけたら良いですね♪