東京都の「子育て応援とうきょうパスポート事業」協賛店です♪

【サポート事例】完成!子どもが喜ぶ子ども部屋へ

納戸使いしていた部屋を寝室へ。

さらに、お子さまの部屋作りをサポートさせていただきました。

働きながらの片づけだったため、長いスパンでのサポート。

まとまった作業時間が取れないなか、コツコツ進めていかれました。

ご家族で共有されている様子は、とても参考になると思います。

掲載許可いただきましたので、ご紹介します。

【ご依頼者様】 40代女性(パート勤務)
【ご家族】 ご主人、長男(中1)
【お住まい】 3LDKマンション
【ご希望箇所】 納戸部屋→寝室、寝室→子ども部屋
【作業内容】 整理収納サポート 3回パック

目次

お悩み

息子さんが小学生の時には、特に問題なかった子どものリビング学習

ところが中学生になると…

勉強時間が夕食時間に重なるようになると共に、行動動線上の問題が色々出てくるように…

小学校から中学校へ進学すると、様々な変化が。

「もの」の量は、各段に増えますね。

教科書類はもちろん、ジャージや制服など、学用品を置くスペースが多く必要に。

さらに部活動などの影響で、家での活動時間が遅くなり、生活スタイルが大きく変わる事が。

今回、この機会に納戸使いしていた部屋を整理し、子供部屋を作りたい!

とご依頼いただきました。

4.5帖の洋室

まずは、納戸使いをしていた4.5帖の洋室。

こちらは夫婦の寝室へ変更していきます。

Before

季節のもの、子どものもの、本や漫画、おもちゃなど。

普段あまり使わないものが多く置いてありました。

これらの要・不要の判断をしていきます

食材のストックなども多くありましたが、本来ならばキッチン側に置きたいところ。

併せてキッチン近くの収納も整理し、移動することにしました。

After

こちらを子供部屋にするには少し狭いと感じたそう。

そこで、夫婦の寝室、寝ることを目的としたお部屋に変更です。

そもそも、目的は子供部屋。

使用するものが点在すると「片づけられない!」が発生しやすい。

そのため子どものものは、子供部屋へまとめると解決することが多いように思います。

ただし、行動によっては例外もあるので、「いつ」「どこで」「誰が」「使うのか?」をよく考えて。

使うものを使う場所へ置くことが快適に繋がりますよ。

いつ、どこで使うのか?
動線が大切になりますね♪

6帖の洋室

元は家族の寝室だった6帖の洋室を、子供部屋へ変更することにしました。

Before

ベッドが部屋のほとんどを占め、棚などが少し置かれている状態です。

After

整理が進むと、お子さんにも変化があったよう。

どうしても手放せなかった「ぬいぐるみ」

大きな段ボールに一箱ありましたが、本当に大切にしたいもの以外は寄付できたそうです!

大量の本も、写真に写るだけに!

本当に大切にしたいモノを厳選できるようになったのですね。

そして、「飾る」ことを楽しむように。

「飾る」を楽しめるのは「整理」の後。
しっかり選び取れたのですね!

「使う」ということ

子供部屋で使用されている棚。

実は、処分しようか迷われていた棚なのです。

6帖の部屋を子供部屋にしたことで、活用できました!

↓ こちらの大きな棚と、カラーボックスが…

↓ このように♪

カラーボックスに合わせてケースを購入して再利用。

規格が同じものは、アレンジが効くので重宝しますね。

持っているから…と、使い勝手が悪いまま使用していると、かえってストレスになることも。

もちろん必要ないのなら、収納用品ごと手放すことも大切ですよ。

アドバイザーは「捨てる」ことを強要いたしません。

良い方法で「使う」ことが出来たのなら、嬉しいことだと思っています。

感想

とても嬉しい感想もいただきました。

もともと、リビング学習をしていましたが、中学生になったことで学習時間が変わり、ダイニングテーブルでは支障が出てきました。

このタイミングで子供部屋の必要性を感じ、あまり深く考えずにお願いしました。

最初は4.5帖の部屋を子供部屋に、と思っていたので、「必要ないモノを処分して移動すればいい」としか思っていませんでした。

実際に手を動かし始めると、色々状況が変わることにビックリしました。

結局、最後に子供部屋へ手をつけた感じです。

納戸を整理したことで、その他の場所の整理にまで及び、思いのほか大変でした。

ただ、長いスパンで手伝っていただけたので自分のペースで進めることができ、とても良かったです。

最初はモノが溢れ心配にもなりましたが、進むにつれて、きちんと収まる自信がつき、安心して作業ができました。

「やらなきゃ」ではなく、「楽しい」に変わって、最後には使い心地にこだわりたい欲まで出てきました(笑)

そして、片づけは片づけだけじゃないんだなと思いました。

本当に気持ちと密接で、自分を振り返るきっかけとなりました。

長い期間になりましたが、LINEで声かけして頂いたり、すぐに答えて頂けて助かりました。

本当に、ありがとうございました!

本当に、お疲れ様でした!

働かれているなか、時間を作ることは大変だったと思います。

それでも、「楽しい!」と思っていただけたこと。

「片づけだけではなく、自分を振り返るきっかけとなった」と、おっしゃっていただけたことは、本当に嬉しく思います。

まとめ

今回、LINEを活用させて頂いたことで、とてもスムーズに作業が進みました♪

ちょっとした疑問も写真を使って共有、アドバイスできたり、やる気アップにもつながったのでは?と思っています。

アドバイスを元に、お一人でも片づけをされて、+3回パックで終了です。

家族のものが多かったため、単身赴任されている旦那様と密に連絡を取り合い、情報共有。

家族それぞれの想いを大切にされたことで、全員が満足いく片づけになったように思います。

納戸使いしている部屋の場合、片づけに手をつけるには、勇気がいったことでしょう。

ついつい使う頻度が低いものを置いているうちに、納戸化している部屋がありませんか?

一人では何から始めれば良いか途方にくれてしまいますが、一緒なら大丈夫。

ぜひ、手を動かしていきましょう!

フォロー嬉しいです♪
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