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【片づけ】整理収納サポートの進め方ってこんな感じ!我が家のクローゼットで実践

時々行う、クローゼットの見直し。

全て出して掃除、整理すると、本当にスッキリします。

せっかくなので、クローゼットの見直しの様子をお伝えしようかな?と。

「整理収納って、どんな風にやるの?」という方の、参考になるように…

進める順番、方法が伝わると嬉しいです。

目次

整理収納を進める順番

整理収納には順番があります。

こちらが、【整理収納サポート】と同じ手順です。

  1. 収納の中から、物を全部出す
  2. 要・不要の判断をする
  3. 用途別・人別・頻度など、適した方法で分ける
  4. 適した場所に収納

ざっくりとですが、このように進めます。

全出し

では、クローゼットの中身を「全出し」します。

季節外の服へカバーを掛けていますが、接している壁がとても汚れます

ウタマロクリーナーで簡単に落ちるので、いつも全出しの時に掃除します。

全て出すため、服を広げるスペースが必要になります。

すぐ近くにスペースがない場合は、場所を小さく区切るか、どこか広げられる場所に移動します。

要・不要の判断

続いて、要・不要の判断をします。

【不要なモノ】

  • 夫のスーツ2着
  • ウエットスーツ
  • 子供冬ジャンバー3着
  • 子供薄手ジャンバー3着
  • 子供パーカー1着
  • 子供Tシャツ5着
  • 子供Yシャツ2着
  • 子供半ズボン1着
  • 子供ベルト1本

【理由】

スーツ → 切れたり、擦れたりと着れない

子供服 → お下がりをとっておいたけど、重なっていて必要ないと判断し、古い物を処分。三男がサイズアウトしたから。

分ける

続いて分けてグループにしますが、「人別」「用途別」にしました。

【人別】

《夫》

  1. スーツ+ネクタイ+ベルト
  2. Yシャツ+夏パンツ
  3. コート+冠婚葬祭用スーツ
  4. 釣り専用の服+フローティングベスト
  5. 冬用上着

《私》

  1. シャツ+パンツ
  2. スーツ
  3. コート+冠婚葬祭用
  4. 冬用上着

《子ども》

  1. 冬用上着
  2. 季節外
  3. サイズ外
  4. 冠婚葬祭用

※クローゼットに置いている子どもの物は、全て使用頻度が低いです。

【用途別】

《防災》

  1. 防災バック(緊急持ち出し用)
  2. 防災バック(避難所用)
  3. ヘルメット+防災頭巾

《寝具》

  1. 夏用
  2. 予備

《その他》

  1. お祭り用品
  2. 泊り用バック
  3. 娘の水泳合宿セット
  4. 水遊び用品(水着等)
  5. 季節用品

収納する

これらをクローゼットへ入れていきます。

  • 手前が「使用頻度が高いもの」
  • 奥にいくほど「使用頻度が低いもの」
  • 棚上部は「ほとんど使わないもも」

一番使いやすい場所は、よく使う物の優先席にします

棚上部は椅子を使わないと手が届きません。

その為、年に数回しか使わない物を置いています。

全体↓

棚上部は「季節用品」「祭り用品」「水着」など。

ケースに入れて↓

一番手前は、毎日使う夫の仕事用。

衣装ケースに、子供の季節外、サイズ外を入れています。

収納ケースは、透明の方が中身が見えて迷子になりにくいです。

ケースに中身を書いておくと、さらにわかりやすくなります。(ラベリング

我が家のクローゼットは、ポールが上下2段の場所と1段の場所があるため、それも考慮して配置しています。

また、毎日布団を上げ下げしているため、布団をしまうスペースが必要となります。

布団を入れると…

どちらにせよ、夏には冬用布団をしまわなければならないので、スペースに余裕が必要です。

収納には空きスペースを作ると、急なものの増減に対応できて良いですよ。

8割収納がポイントです

まとめ

【内容のまとめ】

  • クローゼットの広さ 2.3帖
  • 開始時間 9時30分
  • 終了時間 12時
  • トータル 2時間30分

以上が、全ての作業にかかった時間です。

ただ、要・不要の判断の速さものの量で、かかる時間は大きく変わります。

今回の時間は、とても短い方だと思います。

なぜなら…

  • 細かな収納用品は、すでに整理されてまとまっている
  • 収納方法が、概ね決まっている
  • 普段から整理を繰り返している

からです。

大変そうに感じますが、全ての物にしっかり向かい合うことで、リバウンドをおこさない収納になると思います。

また、我が家もそうですが、クローゼットは「家族」の物が混在していることが多いです。

本人が、要・不要の判断をするため、整理に時間がかかるかもしれませんね。

今回はクローゼットでしたが、どこの場所でも基本は一緒です。

ぜひ流れに沿ってチャレンジしてみてください♪

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