東京都の「子育て応援とうきょうパスポート事業」協賛店です♪

【サポート事例】リビングの整理は家族の協力が必要!メッシュラックの片づけ

片づけを始めてすっきり!を体験すると、あちらもこちらも気になりだす…

は、よくあることだと思います。

スタートした時は、自分のスペースの片づけ。

進めるうちに、リビングの片づけに取りかかりたくなってきた…

という事で、3回目のリピート訪問になりました。

片づけが進む姿を一緒に応援できることは、とても嬉しいです♪

家族の物が多く集まる「リビング」は、時間がかかります。

さらに、物の「要・不要の判断」は、本人しか出来ません

家族がお互いに思いやる気持ちがあってこそ上手くいく、リビングの片づけの事例です。

※掲載許可いただいています

目次

リビングの悩み

リビングの一角。

ステンレス製メッシュラックを利用した収納スペースに、お困りでした。

テレビを中心とした収納棚には、日常使うものが色々と集まっていました。

リビングには、様々なものが集まります。

家族の共有スペースになる為、片づけが難しい場所。

メッシュラックは置き方が限られ難しく、掃除がしにくい点もご不満でした。

毎日目にするスペースなので、気になりますね。

家族それぞれにルールがあり、勝手に判断できないこともストレスに。

まずは全出しをして、人別、種類別に分けていくことにしました。

全出しして掃除から始める

全体量が多いので、棚ごとに全出しすることにしました。

併せて掃除もします。

作業時間内での掃除となりますが、せっかくの機会です。

メッシュラックは、細い棒が細かく組まれ、掃除が大変。

ですが、掃除も併せてすることで、仕上がりも気持ちも随分変わると思います。

一度綺麗にすれば、こまめにホコリを取れば良いだけになりますからね。

人別、種類別に分ける

今回はリビングということで、家族の物が混在しています。

判断は所有者がするため、人別、種類別に分けました

判断できる物は、どんどん判断。

リビングで使う物に絞り、仲間分けをしていきます。

現在使っている物に絞れば、探しやすくなるのはもちろん、物が少なくなるのでスペースが生まれます。

本当にここで必要なのか?考えてみることも大切ですね。

趣味の物が多くあり、それぞれお子さん、旦那さまに分けて、お手持ちの箱へ。

収納棚の一番下へ置き、後日判断していただくことにしました。

収納場所を決める

人別、種類別に分け、全体量が把握できたら、改めて収納場所を検討。

大きなものから決めていくと判断しやすいと思います。

一番大きなものは、テレビ。

場所の変更は無しとのことだったので、決まりです。

続いて、プリンターや電話の位置を決めました。

家電品は決めやすいですね。

お使いの収納用品で収めるご希望だったため、まずは物の量と種類で収納用品を決め、収納していきます。

良く使う物から置き場所を決めていきました。

側にあった方が良いものや、セットにすると使いやすいものなどは近くに配置

電話の側にペンとメモ帳…といった感じです。

使いやすく戻しやすい収納場所を考えます。

判断が早く、収納はスピーディーに決まりました。

Before→After

リビングの一角。

ステンレス製メッシュラックの収納が完成です。

Before

After

物で埋もれていたテーブル部分が、見えるまでになりました。

お子さんと旦那さまの趣味のものは、一番下段に綺麗に収まっていますが、後日ご本人が整理する予定です。

電化製品の後ろも綺麗に掃除し、配線も整理。

これからは、こまめに掃除がしやすくなりました。

変化に驚かれていましたが、これは整理をしっかりしたからです。

ご本人が頑張られた結果ですね。

一緒にやるからこそ進みますし、夢中で手を動かした結果なのです。

片づけをして得られる喜びですよね♪

まとめ

今回の作業は、4時間

少し掃除に時間がかかりました。

ですが、しっかり掃除をしたからこそ、完成した姿が理想に近かったのだと思います。

今回の片づけでは、後から同じ仲間が出てくることがありました。

根気よく仲間分けをしていくことが大切です。

もちろん、本当にそれだけの数が必要なのか?考えることも大切。

使っているものだけにする、ということですね。

種類ごとに箱などを用意して、仲間分けをしてみてください。

この時、どんなに小さな物でも、「しっかり分ける」ことがポイントです。

全ての物に住所をはっきり作ってあげることで、その後の快適さ、維持しやすさが変わると思います。

収納する時は、最初に大きなゾーンで捉え、目的や意味をはっきりさせてから始めました。

ゾーンごとに目的がはっきりしていると、迷いが減ります

リビングなので家族の物が混在していましたが、勝手に判断せず、人別に分けて整理をお願いする形に。

スペースは有限なので、「何をどこに置くのか?」「どれだけの物を持つのか?」家族と相談しながら進めていけると良いですね。

実はその後、増々整理に力が入り、ごみ袋4つ分の処分品が出たとLINEで報告して下さいました!

片づけは、行動して効果を感じると、増々やる気になるのです♪

だからこそ、手を動かすことが大切なのだと思っています。

お一人でお困りの際は、一緒に伴走いたしますので、ぜひご相談くださいね!

フォロー嬉しいです♪
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