最近では、ネット購入も当たり前。
自分も、時々使います。
その時思うのは、「実物が見たいな~」です。
失敗したらどうしよう…って気持ち、ありませんか?
今回、書類整理(ホームファイリング®)で使用する用品を、いくつか購入してみました。
実際に見て、触った感想になります。
まずは、個別フォルダ編です。
個別フォルダの大切な基本
まず最初に、大切な基本があります。
タイトルを記入する「山」と言われる部分。
下の写真を見ると、確かに「山」のようですね!
この「山」が、「6分の1カット」
さらに、「1山」が基本になります。
正面から見て、右から5.5cmくらいのところに「山」があります。
「山」の幅自体は、10cmくらい。
前からみると、ずらーーーーっと「山」が揃います。
これが基本です。
そして、「ガイド」は向かって左から、それぞれ役割があります。
まさに、探すための「ガイド」役になるのです。
この基本を押さえたうえで、色々なメーカーさんの個別フォルダを探します。
選ぶ楽しさもありますが、沢山ありすぎて大変かもしれません。
4社の個別フォルダを比較
なので、王道!と呼べるメーカーさん、4社の個別フォルダを購入。
- 「コクヨ」
- 「イトーキ」
- 「プラス」
- 「アスクル」
色も気になっていました。
そして、「個別フォルダ」だけではなく、マチ付きの「持ち出しフォルダ」も購入。
違いを見てみましたよ。
コクヨ
【ロハコ】価格(税込)は2023年3月現在
向かって左が「個別フォルダ」 右が「持ち出しフォルダ」
色はグレーですが、微妙に色味が違います。
しっかりとした厚みです。
イトーキ
【楽天】価格(税込)は2023年3月現在
こちらは、自分が今回、書類整理で導入したものです。(なので、持ち出しはシール貼っています💦)
少し、お値段は張りますが、しっかりした造り。
個別フォルダは、開けやすいよう、前後で少し段差があります。
さらに、山側の上部が補強されているタイプです。
持ち出しフォルダの横も補強されています。
書き込み欄が無く、とてもシンプル♪
プラス
【ロハコ】価格(税込)は2023年3月現在
同じく、向かって左が「個別フォルダ」 右が「持ち出しフォルダ」
色は同じく、グレー。
「コクヨ」「イトーキ」に比べると、紙の厚みは少し薄いかな?
それでも、しっかりとした作りです。
こちらも開けやすいよう、前後で段差がついています。
アスクル
【ロハコ】価格(税込)は2023年3月現在
同じく、向かって左が「個別フォルダ」 右が「持ち出しフォルダ」
色は、ナチュラルなクラフト色。
紙の厚みは少し薄い感じです。
でも、コスパは断トツ!
値段から考えると十分だと思いました。
こちらも開けやすいよう、前後で段差がついています。
下の写真は、グレー。
ただ、持ち出しフォルダーにグレーがないので、揃えることは出来ないのが残念。
個別フォルダの色の比較
そして色味は、同じ「グレー」と書かれていても、メーカーごと少しずつ違いがありました。
全部並べると、写真のような感じです。
真ん中、「プラス」製で白っぽく見える個別フォルダは、色の表記が「ライトグレー」です。
ベージュに近い感じがします。
「コクヨ」は、個別フォルダと持ち出しフォルダの色が若干違いました。
デザインと厚みの比較
デザインもそれぞれなのが分かります。
外側の書き込み欄で、印象も違いますね♪
「アスクル」の個別フォルダは、書き込み欄が無いわけではなく白印刷なので目立ちません。
「イトーキ」は、個別フォルダも持ち出しフォルダも、書き込み欄がありません。
まさに、好み♪
そして各社、厚みはあまり変わらないように見えますが…
触るとやっぱり、少し違いがありました。
まとめ
大きな違いは、値段と厚みでしょうか。
ただ、こちらの4社なら問題ないと思います。
長く使われているメーカーの方が廃盤になる可能性が少ない、という利点はありますね。
あとは、ご自身の好みで選ばれても良いのかなと思います。
感覚については、個人的な見解も入っていること、ご了承ください。
今回、すべて紙製でしたが、PP製もあります。
使用頻度によっては、PP製も良いかもしれませんね。
実物を見たい!触りたい!お客様には確認していただけるよう、サービス時には「見本」としてお持ちします。
ぜひ確認、書類の整理が終わってから購入してくださいね♪
※2022年9月記事を2023年3月に金額修正しています。