書類整理をした時、収納場所が悩ましいケース、ありますよね。
バーチカルファイリングで書類整理をする時に、ファイルボックスへ入れる方法がありますが…
「入れる」という動作が増えます。
個別フォルダーが自立しないため、どうしても押さえは必要。
その為には、ブックエンドなどで押さえても大丈夫。
ファイルボックスが必須ではありません。
実は、個別フォルダの種類に、「横見出し個別フォルダ」があります。
「横見出し個別フォルダ」ならスッと引き出すだけ♪という使い方が出来るのです。
この「横見出し」タイプが、「松村工業株式会社」さんから発売されています。
なので、実際に購入、製品の仕様をお伝えしたいと思います♪
横見出し個別フォルダ
通常の個別フォルダでは、「見出し」は上です。

「見出し」へタイトルを書き、検索するようになります。
「横見出し個別フォルダ」は、「見出し」が横。

色味は「クラフト」
特に記載する欄などの印字もなく、シンプルです。
そして前後の高さ、前が少し低くなっていて開けやすくなっています。
マチ付き横見出し個別フォルダ
「マチ付き個別フォルダ」にも「横見出し」があります。
サイドがあるため、横から書類が出ることなく厚み(約3㎝)があります。

「横見出し個別フォルダ」と色味は同じです。
統一感があり、良いですね♪
そして、こちらもシンプルに記入欄などの印字はありません。
マチ付きは、前後の高さが同じでした。
横見出しガイド
「ガイド」は、以前から発売されていましたが、「横見出し」に合わせてガイドも「横見出しガイド」が発売されています。
横見出し第1ガイド

横見出し第2ガイド

質感、大きさ、共に変わりません。

重ねると同じなのが分かりますね。
個別フォルダとの比較
普段、個別フォルダでおすすめする「アスクル」製品。
通常の個別フォルダと比較してみます。

違いは大きさで、アスクル製品に比べ高さが少し低くなります。
クリアファイルを入れるとピッタリな感じです。

「マチ付き」の場合も同じく、高さが少し低くなります。


サイドから見ると、位置が少し高くなっています。

色味は同じような「クラフト」ですが、アスクルの方が薄く、松村工業の方が濃いめです。

本当に、少しの差ですけどね。
感想
松村工業さんの製品はシンプル!
色味も統一されているのが良いと思いました。
そして、お値段からいっても申し分ないです♪
- 【横見出し個別フォルダー】 10枚 770円(税込)
- 【マチ付き横見出し個別フォルダー】 5枚 770円(税込)
- 【横見出し第1ガイド】 10枚 550円(税込)
- 【横見出し第2ガイド】 5枚 275円(税込)
(楽天2023年3月現在)
こちら、自分が受講した「ホームファイリング®上級レッスン」を開催する、オフィスミカサが共同で商品開発したもの。
ご家庭で導入しやすい形だと思います。
横見出しは、棚収納で本領発揮!
アクション数が減り、スッと引き出せるうえに、検索性もアップしますね♪
「マチ付き」は、書類以外の収納でも活躍しそう!
ただ、棚収納と言っても、奥行が約33センチ以上ないと飛び出してしまいます。
カラーボックスや、無印のパルプボードボックスなどでは飛び出しますので、気をつけてください。
書類整理は、家族の安心・安全に繋がる良いチャンスです。
本当に、おすすめ♪
簡単検索、迷子無し!が叶いますよ!
興味がありましたら、ご連絡くださいね。
