イベントなどで使うために購入した、ペーパーナプキン。
微妙に余ること、ないですか?
ハロウィンにクリスマス、お正月。
これからはイベントが目白押しです。
テーブルコーディネートで活躍するペーパーナプキン。
イベントだけじゃ、もったいない。
インテリアにも活用できる、「デコパージュ」
ペーパーナプキンを活用してみることにしました。
デコパージュとは
デコパージュは手芸の一つ。
ペーパーナプキンなど、好きな紙を無地の素材に貼るハンドメイドだそう。
ペーパーナプキンは2~3重に、紙が重なっています。
その一番上の紙を剥がして使用。
デコパージュ専用液を塗り、貼りつけます。
貼れる素材は、プラスチック、キャンドル、石けん、木、布製品など幅広いようですね。
あまりデコボコしていない方が、綺麗に貼れそう。
今回は、「ジャパンアートペーパー」で購入した、カボチャの形のオブジェ?に貼ることにしました。
用意したもの
- ペーパーナプキン
- デコパージュ液(100均のもの)
- 筆(100均のもの)
- お皿
Ambiente(アンビエンテ)ペーパーナプキン
ペーパーナプキンは、 Ambiente(アンビエンテ)のもの。
オランダ製のペーパーナプキンです。
綺麗な色、素敵なデザイン、3枚重ねで厚みがあります。
環境に配慮した製品で、FSC認証を受けた木材を使用しています。
FSC認証とは
FSC認証とは、適切に管理された森林から木材を区別して購入できる認証制度。
10の原則と70の基準により、評価・認証する国際的な制度のようですね。
FSCから正式に承認を受けた、FSCジャパンという日本を代表する組織もあるようです。
森林の質を維持し、気候変動に影響が大きい森林減少に歯止めをかけるためにも、大切なことですね。
デコパージュ
最初に、重なっているペーパーの一番上の紙を剥がします。
剥がすのは簡単♪
使うのは、この一番上の紙。
筆に水を含ませ、使いたい柄の周りをなぞります。
水を含ませ過ぎた感が…💦
紙をちぎっていきます。
貼るものに、デコパージュ液(のり)を塗って。
ちぎった紙をのせていきます。
デコボコしていて難しい~
デコパージュ液に水が混ざり、水っぽさがあったので、紙がふやけたよう…
それでも一応完成!
初心者は、平らでツルツルした面のものから始めないと…ですね(^^;)
まとめ
YouTubeで確認してみると、もっと工夫できそうでした。
カーブがある場合は、切り込みを入れるようですし、紙をちぎる時には紙の繊維を細かくするなど。
動画でみると、よくわかります。
「ジャパンアートペーパー」の動画が、わかりやすかったです。
カボチャに色付けしていて綺麗でした。
色付けは、水彩絵の具でOKのようです。
今回は100均のデコパージュ液を使いましたが、専用のものの方が良いのかな?
ただ、100均のものは30ml。
試すには、ちょうど良い量。
気軽に挑戦できます。
初心者には、プラスチック製の手拭きケースや、メガネケースが始めやすそうでしたよ。
カーブがなだらかで、デコボコしていない方が良さそうですね。
コロナ禍では、マスクにする方も。
色々な活用方法がある、ペーパーナプキン。
お気に入りの柄なら気分も上がります♪
テーブルコーディネート以外にも活用できると思えば、もっと気軽に手にできそうですね。